こんにちは
Hand to heartの“こころ”といいます。私は作業療法というリハビリのお仕事をしながら、アロマやリラクセーション、最近はミネラルファスティングについて学び、施術をさせていただいています。このブログでは、日常生活の中で、ふっと思いついたことを、アロマやファスティング、お身体の観点から、ちょっとだけ深堀りしてお話させていただきます。このブログがほんの1滴(0.05ml)でもどなたかの生活のエッセンスになれば嬉しいです。
肌のかゆみ
皆様は、肌のかゆみで悩まされたことはありますか?
虫刺されであったり、あせも、アトピーなどなど様々な原因で肌の痒みは出現しやすく、そして私達を“イライラ”させますよね~ 私は物心がついた時からアトピーによる肌荒れがあり、この人生の中で肌のかゆみを感じない日は数えるほどしかないです。小さい頃の写真で、背中を柱に押し付けて、満面の笑みで届かない背中をかいている様子があります…^^
そんな私が最近行っている、急に痒くなったときの対処法!をお伝えします。というのも、今朝も顔を洗って保湿をしたら、身体節々が痒くなり、そのままにしていたら、無意識に引っ掻いてしまう状況だったのです。
アトピーの症状が出やすいところは、体の節々と言われることが多いです。肘や膝の裏、首や手首、腰など…私も例外なく、首・肘と膝裏、手首が痒くなるのですが、今朝は特に首がカー!!っと熱くなって、ジリジリとかゆみがわきあげてきました。
だいたい、少しの刺激が入るとこうなります。
アイスノンの活用法
そんな時、よく「アイスノンなどで冷やすと良いよ」と教わっていました。 でも…片手でアイスノンを抑えながら朝や忙しい毎日を過ごすことは至難の業!
いろいろな支度や仕事のじゃまになってしまい、結局どこかに置いたまま動いて、いつの間にか“ポリポリ…” 掻いてしまっているのです。
そんな私がべできている方法とは?
夏にドラッグストアーでよく見かけるようになった“アイズベルト”を使う!です。 暑い日に首や手首を冷やすものです。最近は自転車のおばちゃんやランニングしている人がよく巻いているかと思います。
水で濡らしてそのまま使用するものではなく、アイスノンなどと一緒に冷凍庫で冷やして、専用の布袋に入れて使用するタイプを選びました。 痒みが出た時に、“アイスベルト”を冷凍庫から取り出して、小さめの手ぬぐいで覆って、痒みのある箇所に巻きつけます。ずれないようにしっかりとゴムなどで止めて、いつもの仕事をするのです。
ここでポイントが2つあります!
1つ目は、“しっかりとゴムなどで止める”ことです。止めていないと、仕事中にずれてまどろっこしくなります。そうすると、精神的にストレスとなり、長時間はつけておけなくなるのです。“アイスベルト”は肌につけた瞬間、とても冷たくて、熱く・痒くなったところがとても気持ち良いのですが、短時間で外してしまうと、逆に熱を持って更に痒くなってしまいます。なので、かゆみをしっかり忘れるくらいの時間はそのままに固定すると、落ち着きます。
2つ目は、“小さめの手ぬぐい”を使うことです。専用の布袋はふわふわして肌触りを良くしているものが多いのですが、炎症を起こしている肌には刺激にしかならず、布が原因で更に痒みがましてしまうのです。その点、手ぬぐいはとても優しい!さらりとしていて、邪魔をしません。
また、専用の手ぬぐいを2本用意しておき、洗い替えが出て着るようにすると便利です。なぜなら、肌の保湿をした状態で使用することが多く、布ももれなくもしつされるためです。布にとっての保湿とは…ズバリ!汚れ!です。布が黒ずんで、時間がたった油のイヤな匂いが出てきます。 これを回避する方法が“つけ置き洗い”です。私は市販の液体洗剤にまる1日つけ置きします。そうすると、水が灰色~黒に近い色ににごり、汚れがかなり出るのです。
これで、いつも清潔に手ぬぐいを使用することができ、快適です。
そういえば…冒頭でいつも“アロマ”のことなどをお伝えすると書きながら、アロマのことは全く書いていません…次回は肌に関するアロマについて、私の日常からお話させていただきます。
今回はこのへんで失礼致します。今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。みなさまにとって、素敵な1日でありますように…
アロマトリートメント・リラクセーションにご興味がある方。日常にアロマを取り入れたいと思っている方、以下のお問い合わせにてご連絡ください。心を込めて提案させていただきます。
コメントを残す